ドンチッチがNBA通算5000得点に到達…レブロンやKD、カーメロに次ぐ史上4番目の若さ

キャブス戦で24得点をマークしたドンチッチ[写真]=Getty Images

 5月8日(現地時間7日)に行われたダラス・マーベリックスvsクリープランド・キャバリアーズの試合で、マブスのルカ・ドンチッチが史上4番目の若さでNBA通算5000得点を達成した。

 通算5000得点まであと7点の状況でキャブス戦に臨んだドンチッチは、試合開始1分59秒にレイアップで最初の得点を記録。直後に3ポイントを沈めて記録達成まであと2点に迫ると、試合開始3分59秒に獲得した2本のフリースローを確実に決めて、通算5000得点を達成した。その後もスコアを伸ばしたドンチッチはチームハイの24得点をマークし、キャブス撃破に貢献している。

 ドンチッチは22歳68日で今回の記録を達成したが、さらに若い年齢で同記録を達成した選手が3人いる。史上3番目に若い21歳292日で達成したのがカーメロ・アンソニー(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、史上2番目に若い21歳133日で達成したのがケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)、そして史上最も若い21歳22日で達成したのがレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)だ。

 そうそうたるスター選手たちに次ぐ記録を達成したドンチッチ。すでにリーグ屈指のプレーヤーとして評価を確立しているが、さらなる飛躍を果たし、今後NBA史上に残るさまざまな記録を達成することに期待したい。

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