昨季キャブズの指揮官を務めたジョン・ビーラインがピストンズの選手育成役へ

ピストンズの選手育成シニアアドバイザーへ就任したビーライン[写真]=Getty Images

 6月2日(現地時間1日、日付は以下同)。デトロイト・ピストンズがジョン・ビーラインを選手育成のシニアアドバイザー役として雇ったことを『The New York Times』のマーク・スタイン記者が報じた。

 ビーラインはミシガン大学などでヘッドコーチ(HC)を務め、昨季はクリーブランド・キャバリアーズの指揮官へ就任。だが同シーズンのオールスターブレイク中にHCの職から退任していた。

 今季イースタン・カンファレンス最下位の20勝52敗に終わったピストンズは、トロイ・ウィーバーGM(ゼネラルマネージャー)の下、ドウェイン・ケイシーHCと契約延長を結び、再建している段階。ビーラインは今後、ピストンズの選手育成に関わっていくこととなる。

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