フリーエージェント(FA)との交渉解禁初日となった8月3日(現地時間2日、日付は以下同)。多くの選手たちが新たな契約に合意したと現地メディアが報じた。
その一方、ステフィン・カリーがゴールデンステイト・ウォリアーズと4年約2億1500万ドル(約234億3500万円)で近いうちに合意するだろうと『Substack』のマーク・スタイン記者が報道。さらにジミー・バトラーがマイアミ・ヒートと4年約1億8400万ドル(約200億5600万円)で延長契約を結ぶことになるだろうと『ESPN』が報じた。
両選手はいずれも所属チームの看板選手であり、いずれもマックス額の延長契約になるという。
また、この日はトレイ・ヤングがアトランタ・ホークスと5年約2億700万ドル(約225億6300万円)のマックス額の延長契約に合意したと『Klutch Sports』のオマー・ウィルクスが『ESPN』へ伝えており、シェイ・ギルジャス・アレキサンダーがオクラホマシティ・サンダーと5年約1億7200万ドル(約187億4800万円)の延長契約に合意したと代理人が同メディアへ伝えたことが分かった。
この時期はルーキー契約を終える選手たちが所属チームと延長契約、あるいはスーパースターが超高額な延長契約を結ぶ資格を手にするだけに、今後も巨額な契約が報じられることになりそうだ。