ジョージ・ワシントン大学に所属する渡邊雄太が3月7日(現地時間6日)、アトランティック10カンファレンス(A10)の最優秀ディフェンス選手賞を受賞した。
今季の各賞が発表され、渡邊は最優秀ディフェンス選手賞に加え、オールカンファレンスのサードチーム、オールディフェンスチームにも選出された。
同大4年目を迎える渡邊は今季、1試合平均16.6得点6.3リバウンド1.6アシストを記録。また、A10で3位となる49ブロック(1試合平均1.6ブロック)をマークした。ジョージ・ワシントン大史上初めて最優秀ディフェンス選手賞を受賞し、A10の各賞を含めても、2013-14シーズンにケビン・ラーセン(現ホーセンスIC/デンマーク)が受賞した最優秀インプレッシブ賞以来の快挙となる。