2018.03.24
現地メディア『Bleacher Report』は3月6日(現地時間5日)、今季の全米大学男子バスケットボールで活躍した選手を各部門ごとに選出し「2017-18 カレッジバスケットボール アウォーズ」と題して特集。「シックスマン・ オブ・ザ・イヤー」にゴンザガ大学2年の八村塁が選出された。
今シーズンは1試合のみの先発出場にも関わらず、1試合平均11.3得点4.6リバウンドを記録している八村。同メディアは、公式HPをとおして「ゴンザガ大は2年連続でベンチ出場のベストビッグマンを擁している。昨年はザック・コリンズ(現ポートランド・トレイルブレイザーズ)だったが、今年は八村がいる」と紹介。さらには「2メートル3センチながらクイックネスも兼ねそろえ、マッチアップする選手に悪夢を見させる選手」と評し、「WCC(ウエストコーストカンファレンス)でセントメアリー大学を抑えてゴンザガ大がレギュラーシーズンのタイトルを獲得した大きな要因。セントメアリー大との直接対決(2試合)では高確率なショットで平均23得点を残してみせた」とつづった。
なお、最優秀選手にはビラノバ大学3年のジャレン・ブランソン、最優秀新人にはオクラホマ大学1年のトレ・ヤングなどが選ばれた。
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