3月13日(現地時間12日)、ウエストコースト・カンファレンス(WCC)トーナメントの決勝が行われ、八村塁所属のゴンザガ大学がセントメリーズ大学と対戦した。
八村は前半の開始2分8秒にジャンプショットで初得点を挙げ、残り9分37秒にスティールからの速攻でダンク。しかし、チームは24-27とロースコアで試合を折り返した。
後半に入っても、詰め寄っては突き放される展開。最後までリードを奪えず、最終スコア47-60で敗戦を喫した。3ポイントシュートは17本中2本、フィールドゴールも48本中18本と精彩を欠き、八村は35分の出場でわずか9得点。5リバウンド2アシスト1スティールを挙げるにとどまった。
なお、地区優勝を逃したゴンザガ大のNCAAトーナメント出場は、選定委員会により決定する。