第4Qだけでリーグ新記録の40得点を奪うも、最後は決勝弾を浴びて惜敗
11月11日、中国のプロバスケットボールリーグ(CBA)では上海シャークスと北京フライドラゴンズによる一戦が行われた。
この試合、シャークスの得点源を務めるジマー・フレデット(元サクラメント・キングスほか)がキャリアハイとなる75得点を挙げる大爆発を見せた。
Jimmer Fredette went OFF for 75 for the Shanghai Sharks … in a loss. pic.twitter.com/57Eheg4oSR
— NBA on ESPN (@ESPNNBA) November 11, 2018
フレデットは第4クォーターだけで40得点を挙げる猛攻を見せ、CBAの新記録を樹立。だが残り7.2秒にピエール・ジャクソン(元ダラス・マーベリックス)に値千金の3ポインターを決められてしまい、残念ながらゲームには136-137で惜敗。
『Sportando』によると、フレデットはこの試合でフィールドゴール34投中24本成功、フリースローを21投中20本決めて75得点。さらに8リバウンド7アシスト4スティールをマークしたという。
なお、決勝弾を沈めたジャクソンも、フィールドゴール35投中20本、フリースローを11投中10本沈めて63得点というハイスコアに加え、5リバウンド8アシストを残している。
ちなみに、CBAにおける最多得点は82得点。2015年1月、浙江ゴールデンブルズに所属していたエリック・マッカラム(現在はロシアでプレー)が達成した。