B2のバンビシャス奈良は17日、奈良県橿原市の橿原神宮で必勝祈願祭を開催。選手、スタッフが本殿を参拝し、シーズンの必勝を祈願した。
参拝後、衛藤晃平ヘッドコーチは「改めて身の引き締まる思い。開幕を実感しました」とコメント。開幕を控えたチームの仕上がりについては「大まかな外枠はまとまり、良い状態になってきている」と総括し、「奈良でバスケットをする機会をいただいているので、しっかりと恩返しができるようにシーズンを勤めあげたい」と意気込みを語った。
また、今シーズンよりキャプテンに就任した小松秀平は「こういう機会はなかなかないので、いい体験をさせていただいた」と振り返り、開幕戦に向けては「それぞれがコミュニケーションを取り、遠慮せずに進むべき方向を向いて戦っていけば勝てると思う。焦らずにやるべきことを明確にして戦いたい」と必勝を誓った。
B2は24日に開幕を迎え、バンビシャス奈良は千曲市戸倉体育館で、信州ブレイブウォリアーズと対戦する。