横浜ビー・コルセアーズが出航パーティを開催、主将の山田謙治「チーム力で勝っていきたい」

約180名のブースターやスポンサーたちが、横浜ビー・コルセアーズの船出を見届けた

バスケットボールキング編集部

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　9月16日、B1に所属する横浜ビー・コルセアーズの2016-2017シーズン出航パーティが開催された。新リーグへの“船出”を見届けるべく、熱心なブースターをはじめ、スポンサー、関係者ら約180人が新横浜・ソシア21へ詰めかけた。

　今シーズンの選手入場曲を歌うサイプレス上野氏が挨拶代わりのラップパフォーマンスで会場を盛り上げ、『PRINCE OF YOKOHAMA B-COR ver.』に合わせて11名の選手たちが登場すると、会場の熱気は最高潮に達した。

　球団代表の岡本尚博氏は「B1リーグに参加できるのはブースターやスポンサー、行政など様々な方々のご支援のおかげです。本当に感謝しております」と挨拶。来賓として乾杯の音頭を取った参議院議員の松沢成文氏は、「（川崎ブレイブサンダースとの）ダービーマッチには絶対に勝ってもらいたい」とチームを激励した。

　その後、本イベントの目玉である「歓談タイム」がスタート。参加者は食事を楽しみつつ、記念撮影やサインなど、選手やチームスタッフ、そしてチアリーダーズ“B-ROSE”と直接ふれあえる貴重な機会を満喫した。イベント後半には、オフィシャルブースターソング『We are B-CORSAIRS』を歌う歌手のEye’sが登場。B-ROSEを従えて激しいパフォーマンスを披露した。

　締めくくりとして、選手がユニフォームに着替えて登壇。青木勇人ヘッドコーチは「今年は個性溢れる素晴らしいメンバーが集まった。このメンバーであればB1リーグでも何かが起こせると思っている」と力強く語り、昨シーズンに続いてキャプテンを務める山田謙治は「一つひとつの試合を大事にして、チーム力で勝っていきたい」と決意を表明した。

　最後は参加者全員が花道を作って選手の“出航”を見送り、大盛況のうちにパーティは終了した。

　9月24日のBリーグ開幕戦、横浜ビー・コルセアーズはホーム、横浜文化体育館でサンロッカーズ渋谷と対戦する。