2016.09.22

アルバルク東京が歴史的一戦を制す、琉球ゴールデンキングスは終盤の猛攻も及ばず

Bリーグ開幕戦は接戦の末、アルバルク東京が勝利を収めた [写真]=新井賢一
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 アルバルク東京が追いすがる琉球ゴールデンキングスから逃げきり、80-75で歴史的一戦で勝利を収めた。

 国立代々木競技場第一体育館を舞台に、9132名の観客が訪れたBリーグ開幕戦は、A東京のトロイ ギレンウォーターのオープニングシュートで幕を開けた。

 第1クォーターでは最大13点差をつけるなどA東京が終始試合を主導。第2クォーターでリードを広げられなかったものの、続く第3クォーターでは松井啓十郎が3ポイント1本を含む7点を挙げるなど点差を広げ、64-51で最後の10分に突入した。

 しかし迎えた第4クォーターで琉球が意地を見せる。A東京の怒とうの攻撃で点差を広げられながらも、残り1分32秒で3点差まで詰め寄るなどA東京を猛追。大逆転劇の雰囲気を感じさせたが、最後はA東京が地力の強さを見せ、開幕戦を80-75で制した。

【試合結果】
アルバルク東京 80-75 琉球ゴールデンキングス

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