B2リーグ第2節第2戦の8試合が10月2日に行われた。
前日の第1戦を落とした東京エクセレンスは、バンビシャス奈良とのリベンジマッチに臨んだ。第1クォーターで3点のリードを許す中、第2クォーターと第3クォーターで計51点を記録して逆転に成功する。最終クォーターでは奈良に押される展開となったが、東京EXが83-77で競り勝った。
愛媛オレンジバイキングスとの一戦を制した島根スサノオマジックは、開幕4連勝を達成。86点を挙げた第1戦に続き、各クォーターで得点を重ね、81-66で勝利した。一方の愛媛は、開幕4連敗と苦しいスタートになった。
鹿児島レブナイズと対戦した香川ファイブアローズは、開幕4戦目にして初白星を獲得。4点ビハインドの第4クォーターで、チェハーレス タプスコットが9点を挙げるなど一気に24点を奪い、82-77で逆転勝利を収めた。
茨城ロボッツと岩手ビッグブルズの一戦は、接戦の末に茨城が白星を手にした。最終クォーターで岩手に大量30点を許したが、茨城もチーム最多得点を挙げたリック リカートの12得点など26点を記録。79-71で逃げきり、東地区、3勝1敗で福島ファイヤーボンズと並んでいる。
その他、信州ブレイブウォリアーズを82-73で下した西宮ストークスは、今季3勝目を挙げた。竹野明倫が5本の3ポイントを決めるなど両チーム最多の17得点を記録し、勝利に貢献している。
【試合結果】
島根スサノオマジック 81-66 愛媛オレンジバイキングス
福島ファイヤーボンズ 88-71 山形ワイヴァンズ
青森ワッツ 64-81 群馬クレインサンダーズ
アースフレンズ東京Z 59-75 Fイーグルス名古屋
バンビシャス奈良 77-83 東京エクセレンス
鹿児島レブナイズ 77-82 香川ファイブアローズ
西宮ストークス 82-73 信州ブレイブウォリアーズ