A東京が千葉に3点差で勝利、栃木はロースコアゲームを制す/B1リーグ第6節

競り合うA東京の菊地祥平(右)と千葉のアームストロング(左)[写真]=B.LEAGUE

10月29日、B1リーグ第6節第1戦が各地で行われた。

前節、レバンガ北海道に連勝を収めた千葉ジェッツは、船橋アリーナにアルバルク東京を迎えた。試合は両者ゆずらず54-57で第4クォーターに突入。最後の10分では、両チームが30得点を挙げる激しい戦いとなり、3点差を守りぬいたアウェーのA東京が87-84で先勝した。

今季2度目の“京阪ダービー”となった大阪エヴェッサ京都ハンナリーズの一戦は、大阪がホームの府民共済SUPERで京都に75-59で勝利を収めた。大阪のジョシュ ハレルソンが2つの3ポイントシュートを含む21得点を挙げ勝利に貢献。大阪は連勝を3に伸ばした一方、京都は6連敗となった。

秋田ノーザンハピネッツはホームで栃木ブレックスと激突。3試合ぶりの勝利を目指した秋田だったが、アウェーの栃木に61-68で敗戦。前半は31-30で秋田がリードするも、栃木は第3クォーターで7選手が得点を挙げるなど、着実に加点して逆転に成功。栃木の田臥勇太は“第2の故郷”能代の地で約23分プレーし、4得点3アシストを記録し勝利に貢献した。

【試合結果】
千葉ジェッツ 84-87 アルバルク東京

大阪エヴェッサ 75-59 京都ハンナリーズ

秋田ノーザンハピネッツ 61-68 栃木ブレックス

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