10月29日、B2リーグ第6節第1戦、第2戦が各地で行われた。
西宮ストークスと東京エクセレンスの第2戦。前日の第1戦に敗れ連勝が9でストップした西宮だったが、ラリー オーウェンスが22得点を挙げるなど、69-60で勝利を収めリベンジを果たした。6節を終えて、西宮は10勝2敗で首位を守っている。
ホームの東広島運動公園体育館に愛媛オレンジバイキングスを迎えた広島ドラゴンフライズ。広島は開幕戦以来の100点ゲームとなる105-72の大差で愛媛を下した。広島のダニエル ディロンが3本の3ポイントシュートを含む25得点を挙げるなど大勝に貢献している。
鹿児島レブナイズとの第1戦に臨んだ、香川ファイブアローズは105-75で勝利。香川は出場した6選手が2ケタ得点を達成するなど、攻撃陣が奮起。6連敗中のチームを救い、嫌な流れを断ちきった。
島根スサノオマジックと熊本ヴォルターズ一戦は、前半を40-24と16点差で折り返す。しかし、後半に熊本が攻勢をかける。第3クォーター、古野拓巳の得点を皮切りに24得点を挙げ、第4クォーターでも23得点。残り1分23秒の時点でリードを7点差まで広げたが、そこから島根の意地の反撃を受け、最後は1点差で辛くも逃げきった。
広島ドラゴンフライズ 105-72 愛媛オレンジバイキングス
西宮ストークス 69-60 東京エクセレンス
Fイーグルス名古屋 91-65 アースフレンズ東京Z
福島ファイヤーボンズ 64-70 群馬クレインサンダーズ
バンビシャス奈良 57-63 信州ブレイブウォリアーズ
香川ファイブアローズ 105-75 鹿児島レブナイズ
島根スサノオマジック 70-71 熊本ヴォルターズ