B1リーグ第6節第1戦、第2戦が10月29日に各地で行われた。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズとシーホース三河の“愛知ダービー”は、アウェーの三河が最終クォーターに21点を重ねて75-64で勝利。桜木ジェイアールがチームトップの18点、15リバウンドと大活躍を見せた。
アルバルク東京と千葉ジェッツの一戦は、第4クォーターで千葉が30点を奪うも、A東京が87-84で逃げきり。A東京のトロイ ギレンウォーターは今季最多の26点をマークし、白星奪取に貢献した。
栃木ブレックスは秋田ノーザンハピネッツと対戦し、68-61で勝利。秋田県立能代工業高校出身の田臥勇太はチーム最多タイの3アシストを記録し、得点を演出している。
ホームの大阪エヴェッサは、エグゼビア ギブソンが第1クォーターで決めたファーストゴールから終始リードを許さず、京都ハンナリーズに75-59の快勝。リバウンドランキングでトップに立つジョシュ ハレルソンは21点、11リバウンドを挙げている。
■名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 64-75 シーホース三河
■サンロッカーズ渋谷 65-80 横浜ビー・コルセアーズ
■川崎ブレイブサンダース 84-66 三遠ネオフェニックス
■新潟アルビレックスBB 94-73 富山グラウジーズ
■秋田ノーザンハピネッツ 61-68 栃木ブレックス