B1リーグ第6節第1戦、第2戦が10月30日に各地で行われた。
新潟アルビレックスBBは富山グラウジーズに79-57で勝利し、5連勝を達成した。得点ランクの上位につけるダバンテ・ガードナーが17点、クリント・チャップマンが11点と振るわなかったが、五十嵐圭が今季最多タイの18点をマークしている。
栃木ブレックスは敵地で連勝を飾って首位をキープした。能代市総合体育館で行われた秋田ノーザンハピネッツとの一戦で、日本代表の遠藤祐亮が22点と奮闘。ライアン・ロシターと竹内公輔の3人で60点を決めるなど、87-73で秋田を下した。
千葉ジェッツとアルバルク東京の一戦は、第1クォーターの途中に両チーム合わせて11人が退場処分となる荒れた展開に。6人での戦いを余儀なくされたホームの千葉は最終クォーターに22点を挙げるも、70-82で惜敗した。
京都ハンナリーズは大阪エヴェッサに白星を挙げ、連敗を6でストップ。3点ビハインドの第4クォーター残り5秒に岡田優介が3本のフリースローを成功させて同点に持ちこむと、延長戦では13点を重ねて93-86で勝利を収めた。
■新潟アルビレックスBB 79-57 富山グラウジーズ
■秋田ノーザンハピネッツ 73-87 栃木ブレックス
■名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 77-71 シーホース三河
■滋賀レイクスターズ 75-84 琉球ゴールデンキングス
■サンロッカーズ渋谷 80-89 横浜ビー・コルセアーズ