B1リーグ第7節第1戦が11月5日に各地で行われた。
横浜国際プールで開催された横浜ビー・コルセアーズと川崎ブレイブサンダースの“神奈川ダービー”は、アウェーの川崎に軍配。6点のビハインドを追う最終クォーター、ニック・ファジーカスの12点、藤井祐眞の7点などで逆転に成功し、83-81で勝利を収めた。
仙台89ERSと対戦した千葉ジェッツは、富樫勇樹が5本の3ポイントを含む今季最多の35点を記録。ヒルトン・アームストロングを出場停止で欠いたが、マイケル・パーカーや小野龍猛も2ケタ得点を挙げ、千葉が75-71で競り勝った。
サンロッカーズ渋谷は富山グラウジーズに79-73で辛勝し、連敗をストップ。13点リードで迎えた第2クォーターでは11点を挙げるにとどまるも、後半に41点を重ねて何とか白星を手繰り寄せた。
西地区首位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズをホームに迎えた第1戦で、京都ハンナリーズが今季初の連勝を達成。岡田優介がチームトップの20点をマークするなど日本人選手が活躍し、81-73で勝利した。
大阪エヴェッサは今季最多得点を記録し、琉球ゴールデンキングスに96-57で快勝。エグゼビア・ギブソンが30点と大爆発し、ジョシュ・ハレルソンは16点、16リバウンド、4アシストと攻守に躍動した。
■栃木ブレックス 92-60 レバンガ北海道
■横浜ビー・コルセアーズ 81-83 川崎ブレイブサンダース
■京都ハンナリーズ 81-73 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
■琉球ゴールデンキングス 57-96 大阪エヴェッサ
■三遠ネオフェニックス 77-64 新潟アルビレックスBB