三河が100点ゲームで4連勝、秋田は琉球との延長戦を制して7試合ぶりの白星/B1リーグ第14節

3ポイント3本を含む32点をマークした三河の金丸 [写真]=B.LEAGUE

 B1リーグ第14節第2戦が12月25日に各地で行われた。

 シーホース三河が100点ゲームを演じ、敵地で富山グラウジーズに勝利。前半を48-40で折り返すと、第3クォーターに30点、最終クォーターに24点をマークし、102-85で白星を挙げ、連勝記録を4に伸ばした。金丸晃輔がチームトップの32点をマークした他、アイザック・バッツ比江島慎ギャビン・エドワーズ桜木ジェイアールが2ケタ得点を記録した。

 栃木ブレックスは横浜ビー・コルセアーズを下し、ホームで2連勝を飾った。47-25で迎えた第3クォーター、横浜に26点を与えて点差が12点に縮まるも、最終クォーターに再びリードを広げて84-69で勝利を収めた。渡邉裕規が6本の3ポイントを含むチーム最多の23点と爆発した他、10点をマークした竹内公輔はこの試合でキャリア通算5000点を達成した。

 京都ハンナリーズはホームでレバンガ北海道と対戦。第1クォーターで26点を記録するも、第2クォーターは11点、第3クォーターは17点を挙げるにとどまる。5点リードで迎えた最終クォーターの開始早々に北海道の西川貴之に3ポイントを許して2点差まで詰め寄られるも、マーカス・ダブローレンス・ヒルなどが得点を重ね、75-66で競り勝った

 三遠ネオフェニックス大阪エヴェッサを寄せつけず、ホームで2連勝。ロバート・ドジャーオルー・アシャオル太田敦也並里祐田渡修人の5人が2ケタ得点を挙げる活躍を見せ、84-59の25点差で快勝した。

 琉球ゴールデンキングス秋田ノーザンハピネッツの一戦は、アウェイの秋田が7試合ぶりの白星。最終クォーター終了間際に同点に追いつかれ延長戦に突入するも、白濱僚祐ケビン・パルマー田口成浩がフリースローなどから確実に得点を重ね、79-74で琉球を下した。

【試合結果】
富山グラウジーズ 85-102 シーホース三河

栃木ブレックス 84-69 横浜ビー・コルセアーズ

京都ハンナリーズ 75-66 レバンガ北海道

三遠ネオフェニックス 84-59 大阪エヴェッサ

琉球ゴールデンキングス 74-79 秋田ノーザンハピネッツ

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