B2リーグ第16節第1戦が1月28日に各地で行われた。
西地区首位の熊本ヴォルターズと勝率で並ぶ広島ドラゴンフライズは、中地区首位のFイーグルス名古屋と対戦し、ホームの広島が勝利。前半は拮抗した展開になるも、第3クォーターに30得点を奪った広島が11点をリードすると、最終クォーターにも24得点を重ね、地区首位対決を制した。広島は田中成也が24得点、コナー・ラマートが23得点を奪う活躍を見せ、6連勝に貢献した。
山形ワイヴァンズはバンビシャス奈良と対戦し、81-79で競り勝った。79-79で迎えた第4クォーター残り1秒に村上駿斗が決勝点を奪い、連敗を3でストップした。
ホームで信州ブレイブウォリアーズと対戦した3連敗中の岩手ビッグブルズは第1クォーターを21-19で終え、第2クォーターにドナルド・ローソンや小野寺祥太などの得点で突き放し、39-29で前半を折り返す。すると、第3クォーターと第4クォーターでさらに点差を広げ、最終スコア85-63で快勝した。
東地区首位の群馬クレインサンダーズは香川ファイブアローズを相手に3点差の辛勝で3連勝を達成。前半を26-27で終えた群馬だったが、後半に37得点を積みあげ勝利を手繰り寄せた。
広島ドラゴンフライズ 85-74 Fイーグルス名古屋
アースフレンズ東京Z 84-66 鹿児島レブナイズ
青森ワッツ 64-73 西宮ストークス
岩手ビックブルズ 64-73 信州ブレイブウォリアーズ
群馬クレインサンダーズ 85-63 香川ファイブアローズ
愛媛オレンジバイキングス 63-60 東京エクセレンス
島根スサノオマジック 75-49 福島ファイヤーボンズ