2017.02.01
B1リーグ第18節第1戦が1月28日に各地で行われた。
千葉ジェッツはホームの船橋アリーナで大阪エヴェッサに快勝。第1クォーターは14-21とリードを許したものの、第2クォーターは小野龍猛とタイラー・ストーンを中心に得点を重ね、34-33で前半を終える。一時12点差まで突き放した第3クォーターを経て、第4クォーターにも25得点を重ね、80-66で勝利を収めた。前節欠場のタイラー・ストーンは、この試合で32得点を挙げ千葉の勝利に貢献した。
三遠ネオフェニックスは秋田ノーザンハピネッツを84-71で下した。第3クォーターを終えて5点をリードした三遠は、最終クォーターで28得点を奪い逃げきった。ロバート・ドジャーが16得点、ジョシュ・チルドレスが15得点、オルー・アシャオルが14得点を記録し、一昨季bjリーグファイナルの再戦を制した。
東地区2位の栃木ブレックスは、アウェイでサンロッカーズ渋谷に勝利。第1クォーターに8点のリードを許した栃木だったが、第2クォーターに34-25と試合をひっくり返す。試合終盤までSR渋谷に迫られたが、68-64で白星を挙げた。栃木の渡邉裕規は4本の3ポイントを含む18得点をマークし勝利に貢献した。
3連勝を懸けたレバンガ北海道と富山グラウジーズの一戦は、両チームの5選手が2ケタ得点を挙げ、得点の奪い合いになったものの、99-91で北海道が競り勝った。多嶋朝飛が20得点を挙げる活躍もあり、北海道は2試合連続で90得点以上を記録した。
滋賀レイクスターズを下した横浜ビー・コルセアーズは、4試合ぶりに勝利。第3クォーターを終えて51-39と大量リードを奪った横浜だったが、第4クォーター残り1分44秒から滋賀に連続得点を許し、3点差まで詰め寄られる。それでも74-72で横浜が競り勝ち連敗をストップさせた。
沖縄市体育館で開催された琉球ゴールデンキングスvs新潟アルビレックスBBは、前半を38-38で折り返した新潟が第3クォーター、第4クォーターに22得点を重ねて勝利を収めた。得点ランキング2位のクリント・チャップマンが27得点、同6位のダバンテ・ガードナーが16得点の活躍を見せた。
秋田ノーザンハピネッツ 71-84 三遠ネオフェニックス
横浜ビー・コルセアーズ 74-72 滋賀レイクスターズ
琉球ゴールデンキングス 74-82 新潟アルビレックスBB
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