ルイス・カーク退団の福島がシャノンを獲得、今季は信州で22試合に出場

　ドノバン・ルイス・カークとの契約を解除した福島ファイヤーボンズは2月3日、元信州ブレイブウォリアーズのテレンス・シャノンとの契約合意を発表した。

　パワーフォーワードやセンターを本職とするシャノンは、2014－2015シーズンに福島へ加入すると、2015－2016シーズンは仙台89ERSでプレー。今季は信州に移籍し、B2リーグ第12節までの22試合で231得点（1試合平均10.5点）217リバウンド（1試合平均9.8リバウンド）を記録した。

　シャノンは福島に復帰したことに関して、「また福島に戻ってくることができて本当にうれしいです。とても興奮しています。福島でプロ選手としてのキャリアをスタートした時、ここが自分の第二の故郷だと思いました」と述べ、「自分にとって2季目となるこの2016－17シーズンをとても楽しみにしています。福島を背負い、一生懸命プレーします！」と意気込みを語った。

　なお、シャノンは4日、5日に行われるB2リーグ第17節のアースフレンズ東京Z戦から出場予定となっている。