仙台と契約合意のマンガーノ、日本で「一度はプレーしたいと願っていた」

仙台がグレッグ・マンガーノとの基本合意を発表した。

 仙台89ERSは、2月7日にグレッグ・マンガーノとの選手契約が基本合意に達したことを発表した。

 背番号が44に決まったマンガーノは1989年生まれで現在27歳。身長208センチのパワーフォワードで、アメリカのイェール大学を卒業後、トルコやスペイン、ドイツなど様々な国でプレー。2016年はアラブ首長国連邦のアル・ナスル・ドバイに在籍していた。

 契約に合意したマンガーノは「仙台89ERSの一員になれることをとても嬉しく思います。私にとって初めての日本となりますが、バスケットボールやその文化の良さを聞いています。かねてから一度はプレーしたいと願っていた国でプレーできることを非常に楽しみにしております」とコメントした。なお、正式契約はメディカルチェック終了後に行う予定となっている。

 5連敗中の仙台は、第19節を終えて9勝27敗で東地区最下位。次節は17、18日にホームのカメイアリーナ仙台で滋賀レイクスターズと対戦する。

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