西地区2位の名古屋D、双方合意の上で“リーグ最長身”バチンスキーとの契約を解除

　名古屋ダイヤモンドドルフィンズは2月13日、ジョーダン・バチンスキーとの契約解除を発表。クラブは「チーム体制変更のため双方合意の上」での解除と発表している。

　カナダ出身のバチンスキーはアリゾナ州立大学卒業後、トルコリーグのクラブやNBADLのウエストチェスター・ニックスでプレー。今季から名古屋Dに在籍し、Bリーグ最高の218センチの身長を活かして、28試合で160得点149リバウンド36ブロックなどを記録した。

　退団が決まったバチンスキーは「短い間でしたが、名古屋で過ごした時間はとても楽しかったです。試合でのたくさんの応援ありがとうございました。リーグの中で名古屋のファンの皆さんは1番だと思います。これからも皆さんの力で名古屋を、そしてドルフィンズを盛りあげていって下さい」とコメントした。

　なお、名古屋DはB1リーグ第19節を終えて、21勝15敗で西地区2位。18日、19日の第20節はホームの愛知県体育館で千葉ジェッツと対戦する。