茨城がラーカイとの契約を解除、クラブ代表「新たな選手を補強する必要がある」

双方合意の上での契約解除が発表されたジャーフロー・ラーカイ [写真]=B.LEAGUE

 茨城ロボッツは2月21日、双方合意の上でジャーフロー・ラーカイとの選手契約を解除すると発表した。

 ラーカイは2009-2010シーズンの途中に浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)へ加入し、その後は琉球ゴールデンキングス仙台89ERS横浜ビー・コルセアーズでプレー。今シーズンから茨城に在籍し、B2リーグ第19節終了時点で1試合を除く37試合に出場し、201得点(1試合平均5.4点)147リバウンド(1試合平均4.3リバウンド)を記録した。

 クラブ代表の山谷拓志氏は「シーズン当初からこれまでのラーカイ選手の活躍には本当に感謝しています」と述べ、「今シーズンの選手登録期限が迫る中、現状を打開するべく新たな選手を補強する必要があると判断し、この度の決断に至りました。これからシーズン終盤に向けて可能な限りのことに取り組み、戦績の挽回をはかって参ります」とコメントした。

 なお、14勝24敗で東地区5位に沈む茨城は24日、25日に敵地で中地区2位の西宮ストークスと対戦する。

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