茨城ロボッツは2月21日、双方合意の上でジャーフロー・ラーカイとの選手契約を解除すると発表した。
この度、#33 ジャーフロー・ラーカイ選手と2月19日付けで双方合意の上、契約を解除することになりましたので、お知らせいたします。
代表山谷拓志のコメントを含む詳細は以下よりご確認ください。https://t.co/a2Cf6N9II4 #茨城ロボッツ pic.twitter.com/RT3dyktnZC— 茨城ロボッツ (@ibarakirobots) February 21, 2017
ラーカイは2009-2010シーズンの途中に浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)へ加入し、その後は琉球ゴールデンキングス、仙台89ERS、横浜ビー・コルセアーズでプレー。今シーズンから茨城に在籍し、B2リーグ第19節終了時点で1試合を除く37試合に出場し、201得点(1試合平均5.4点)147リバウンド(1試合平均4.3リバウンド)を記録した。
クラブ代表の山谷拓志氏は「シーズン当初からこれまでのラーカイ選手の活躍には本当に感謝しています」と述べ、「今シーズンの選手登録期限が迫る中、現状を打開するべく新たな選手を補強する必要があると判断し、この度の決断に至りました。これからシーズン終盤に向けて可能な限りのことに取り組み、戦績の挽回をはかって参ります」とコメントした。
なお、14勝24敗で東地区5位に沈む茨城は24日、25日に敵地で中地区2位の西宮ストークスと対戦する。