3月19日に開催されたB1リーグ第24節第2戦において、2チームが最多入場者を記録した。
青山学院記念館で行われたサンロッカーズ渋谷vsアルバルク東京では、18日の第1戦で今季最多の4377人を集め、19日の第2戦ではそれを285人上回る4662人が入場。同節の“渋谷ダービー”は会場のレイアウトが変更され、増席されたため、前節までの入場者数を大きく上回った。
ウカルちゃんアリーナで開催された滋賀レイクスターズvs栃木ブレックスでも2日連続で最多入場者数が更新され、第1戦で3678人、第2戦では4123人が観戦に訪れた。滋賀の並里成と栃木の田臥勇太によるマッチアップが注目を集めたが、アウェイ栃木が2連勝を飾った。
なお、SR渋谷は2017-2018シーズンクラブライセンス(Bライセンス)交付がB1基準である常時5000人収容を満たせていないケースもあるために継続審議となっており、“渋谷ダービー”で5000人を収容できる椅子の配置や会場準備を行うことが条件となっていた。