SKE48の高柳明音さんが三河vs大阪を観戦「ラスト10秒にバスケの楽しさが詰まってた」

始球式とトークショーを行ったSKE48の高柳明音さん [写真]=B.LEAGUE

 4月29日に岡崎中央総合公園総合体育館で行われたB1リーグ第30節第1戦のシーホース三河vs大阪エヴェッサに『SKE48Team KⅡ』所属の高柳明音さんが来場し、トークショーと始球式を行った。

 試合後、『ラスト15秒で恋をした』(http://ameblo.jp/ske48official/entry-12270186694.html)と題したブログを更新した高柳さんは「やっぱりあのたくさんの人に見守られている中でシーンとした状態で投げるのはプレッシャーに負ける! 毎回投げ終わった後にどうぞ!って言われた後焦って投げちゃったなぁと思うんだけど、あの緊張感には勝てぬ。笑」と自身の始球式を振り返った。

 試合は、三河の2点リードで迎えた最終クォーターの残り2分23秒に3ポイントシュートを決められると、その後はフリースローなどから6失点を喫する。同11秒に柏木真介の3ポイントで応戦し、さらに同6秒には比江島慎の3ポイントで2点差まで詰め寄る。しかし、比江島がフリースローを失敗し、柏木のシュートも得点にはつながらず、最終スコア68-70の2点差で惜敗した。

 高柳さんは自身のTwitterで「ラスト10秒にバスケの楽しさが詰まってた。あの10秒に私は完全にやられました」と語り、ブログでは「こんなにも目が離せないスポーツってあるんだと。今まで学生の時とかバスケにふれたことはあったけど5秒あれば攻め、守りが変わり10秒あれば奇跡が起こる。そんなスポーツだった。当たり前なんだけどプロの世界は違う……。かっこよすぎました。久々に心の底から……いやもう声出てたし、何だったらずっと叫んでた、最高だった……」とつづった。

 なお、三河は第2戦で77-62の勝利を収め、リーグ全体の2位を堅守。同首位を走る川崎ブレイブサンダースに2ゲーム差で迫っている。

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