5月7日にB1リーグ2016-2017レギュラーシーズンが終了し、13日からは生き残りを懸けたB1残留プレーオフが行われる。
B1リーグ全18クラブのうち下位4クラブが出場し、トーナメント形式で行われるB1残留プレーオフ。1回戦は5月13、14日に上位クラブのホーム会場で2試合実施され、リーグ全体15位の富山グラウジーズと同18位の仙台89ERSが、同16位の秋田ノーザンハピネッツと同17位の横浜ビー・コルセアーズが対戦する。
2試合を終えて1勝1敗となった場合は、5分前後半の特別ルールによる“3試合目”を当日実施。それでも勝敗が決さない場合は1回5分の延長時限を勝敗が決まるまで行い、1回戦で敗れた2クラブはB2に自動降格する。
1回戦を勝ちあがった2クラブによる一発勝負の2回戦は、5月19日に国立代々木競技場第二体育館で実施。勝利したクラブはB1残留が決定し、敗退したクラブは5月28日に国立代々木競技場第一体育館で開催されるB1・B2入替戦に出場する。