サンロッカーズ渋谷は5月26日、双方合意の上でBT テーブスヘッドコーチが退団することを発表した。
【ヘッドコーチ退団のお知らせ】
このたび双方合意の上、BTテーブス ヘッドコーチが退団することになりましたので、お知らせいたします。
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テーブスHCは2011年に当時JBL2の兵庫ストークス(現西宮ストークス)の指揮官に着任。その後、2013年にWJBLの富士通レッドウェーブのアソシエイトヘッドコーチに就任すると、2014年からは同チームのHCを務めた。今季からはSR渋谷の指揮を執り、32勝28敗の成績を残しチームをチャンピオンシップ進出に導いた。
退団が決まったテーブスHCは「チームの一番の目標であった勝つことをめざし、奮闘してくれたチームの皆さんに感謝しています」とコメントし、「残念ながら、思い描いていた結果を残すことができませんでしたが、Bリーグ初年度のシーズンで毎試合たくさんの声援と情熱で応援してくださったファンの皆様に、何よりも感謝致します。ホームでもアウェイでも、いつも黄色のTシャツを着て迎えてくださった皆さんに、たくさんのエネルギーを頂きました」とファンへの想いを述べた。
なお、26日時点で次期指揮官は決まっていない。