指揮官退任の滋賀、小林遥太と樋口大倫の残留を発表

小林は59試合、樋口は42試合に出場 [写真]=B.LEAGUE

 滋賀レイクスターズは5月29日、来シーズンにおける小林遥太樋口大倫との選手契約締結を発表した。

 ポイントガードを務める小林は、青山学院大学を経て2014年に滋賀へ入団。今シーズンは28試合の先発を含む59試合に出場し、123得点(1試合平均2.1得点)81アシスト(同1.3アシスト)をマークした。クラブの公式HPで「来シーズンは最初からいいスタートが切れるように、少しでもチームに貢献できるように頑張ります。どうぞ宜しくお願いします」と意気込みを語った。

 パワーフォワードを本職とする樋口は、今季の開幕前に東京エクセレンスから滋賀へ移籍。42試合に出場して33得点44リバウンドを記録した。来季に向けては「『昨シーズンとは違うぞ』という姿、悔しさを全面に出して、パワーアップした樋口大倫を見せたいと思います」とコメントした。

 なお、B1リーグ残留を決めた滋賀は25日、遠山向人ヘッドコーチとの契約満了を発表している。

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