シーホース三河は5月30日、長谷川智也が契約満了に伴い退団することを発表した。
【選手退団のお知らせ】
この度、長谷川智也選手が契約満了によりシーホース三河を退団することをご報告いたします。
長谷川選手のコメントはこちらからご覧ください。https://t.co/cg3lJKkci5— シーホース三河 (@go_seahorses) May 30, 2017
主に3ポイントシュートを得意とするシューティングガードの長谷川は、法政大学卒業後の2012年にNBDL時代の大塚商会アルファーズに入団。2015年に三河へ移籍し、今季のレギュラーシーズンは56試合に出場して計290得点中168得点(計56本)を3ポイントでマークした。
退団が決まった長谷川はクラブの公式HPで「目標であるBリーグ初代王者を達成することはできませんでしたが、シーズンを通してシーホース三河らしいバスケを最後まで貫いたことをとても誇りに思います」と今シーズンを振り返り、「シーホース三河を退団することになりますが、私のプロとしてのバスケットボール人生をスタートさせていただいたのはシーホース三河なので、とても感謝しています。もっともっとBリーグで活躍できるように頑張りますので、引き続き長谷川智也、シーホース三河の応援をよろしくお願いいたします」と感謝の言葉とともに今後の意気込みを語った。
なお、三河は同日、柏木真介を自由交渉選手リストへ公示したことも発表した。