5月30日に都内で2016-17シーズンのB.LEAGUE AWARD SHOWが行われ、リーグ戦の年間ベスト5が発表された。
メンバーに名を連ねたのは川崎ブレイブサンダースのニック・ファジーカス、千葉ジェッツの富樫勇樹、アルバルク東京の田中大貴、シーホース三河の金丸晃輔と比江島慎の計5名。
ファジーカスは今季のレギュラーシーズン全60試合に先発出場して1625得点(1試合平均27.1得点)を記録し、B1リーグ得点王にも輝いた。富樫も全60試合に先発出場を果たし、793得点(1試合平均13.2得点)238アシスト(同4.0アシスト)を挙げてチームの司令塔として活躍。田中はリーグ戦58試合に先発出場して計768得点(1試合平均13.2得点)をマークした。
金丸はB1リーグで3ポイントシュートとフリースローで最も高い成功率をたたきだし、ベスト3P成功率賞(42.6%)とベストFT成功率賞(90.8%)の2部門で受賞。比江島はレギュラーシーズン通算763得点(1試合平均12.9得点)198アシスト(同3.3アシスト)を記録し、金丸とともにチームのエースとして西地区王者獲得に大きく貢献した。
なお、リーグ戦最優秀選手賞はファジーカスが受賞した。