bj時代に2年連続アシスト王に輝いた鈴木達也、三遠に残留決定「日々精進していく」

三遠に残留することが決まった鈴木 [写真]=B.LEAGUE

 三遠ネオフェニックスは6月2日、鈴木達也との契約締結を発表した。

 ポイントガードを本職とする169センチの鈴木は、拓殖大学卒業後の2013年に当時bjリーグ所属のバンビシャス奈良へ入団し、2015年、2016年にアシスト王に輝いた。三遠に移籍した今季はレギュラーシーズン全60試合に先発出場して364得点(1試合平均6.1得点)、ランキング4位となる236アシスト(同3.9アシスト)をマークした。

 司令塔として活躍する鈴木は、クラブの公式HPで「昨シーズンCSで味わった悔しさを忘れず、日々精進していきます」と抱負を述べ、「フェニックスブースターと共に戦える日が待ち遠しいです!ホームゲームでは会場を真っ赤にして応援よろしくお願いします!」とブースターに呼びかけた。

 なお、三遠は2日時点で、ジョシュ・チルドレスオルー・アシャオル大石慎之介川満寿史並里祐の5選手を自由交渉選手リストへ公示している。

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