2017.06.16

スーパースポーツゼビオにある「ZONE OF HOOPS+」って何?

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全国のスーパースポーツゼビオ約80店舗で展開されている「ZONE OF HOOPS+(ゾーンオブフープスプラス)」。ナイキをメインブランドとして扱い、様々な種類のバッシュに加え、カジュアルさやファッション性のあるウェアなども販売している。さらに、NBAチームのキャップやTシャツなども数多く取りそろえている。都内最大級の敷地面積を誇り、ゾーンオブフープスプラスを展開するさいたま新都心店を取材し、店舗の魅力について聞いた。

インタビュー=酒井伸

――「ZONE OF HOOPS+(ゾーンオブフープスプラス)」は全国に何店舗ありますか?
大和田 約80店舗です。さらに6月にはスーパースポーツゼビオららぽーと横浜店、津ラッツ店、ゆめタウン博多店、テラスモール湘南店の4店舗で新しくオープンします。

――フープスはどういった売り場ですか?
大和田 カジュアルとバスケットを融合させた売り場です。スポーツをやっている学生や社会人だけでなく、カジュアルでも着たいと思える商品をそろえているので、幅広い客層に楽しんでもらえると思います。

――今までの売り場とはずいぶん違いますね
大和田 スポーツ用品に特化したものが多かったですね。なので、スポーツとしてしか見られていなかったバスケにカジュアルさやファッション性を取り入れて、幅を広げたのがゾーンオブフープスの特徴です。

――取り扱っているメーカーを教えてください。
大和田 主にナイキ、アンダーアーマー、アディダス、チャンピオンです。

――ナイキだけスペースが広いですね。
大和田 ナイキのコーナーはジョーダンシリーズを中心としたラインナップになっており、大きなスペースを確保しています。バスケ専門店には多くの商品があるかもしれませんが、他の大型スポーツ店にはない品ぞろえになっています。

――その他のコーナーも品ぞろえが充実していますね。
大和田 NBAのグッズやユニフォームを取り扱っています。昨年はゴールデンステート・ウォリアーズの商品がとても人気でした。NBAの人気チームのキャップなどは押さえてあり、こういったグッズを求めて来店するお客さまもたくさんいらっしゃいます。

――スポーツ用品に加えてNBAグッズなどを扱っているお店は少ないですよね。
大和田 バスケに特化した様々な商品を扱っていますが、中でもバックパックはすごく人気があります。店頭に置いたらとても好評で、今では全店でバスケのバックコーナーがあるくらいです。ボールが入ることはもちろん、デザイン性があって生地も丈夫なので、とても好評です。また、フリースタイルバスケをプレーしている人にとっては、荷物になるシューズとボールが収納できるところが利点になる思います。

――様々な柄のボールがありますが、こちらも人気なのですか?
大和田 とても人気があります。モルテンはもちろん、社会人にはナイキのボールが好評です。学生は部活以外の時間で練習するために購入していかれます。

――シューズとアパレル商品、どちらを購入する人が多いですか?
大和田 シューズよりもアパレル商品を購入されるお客さんが多いです。ファッションの一部として取り入れられるパーカーやスエットパンツ、バスパンなどの商品が人気です。アスレジャースタイルが流行っているのも人気の要因だと思います。

■ZONE OF HOOPS+オフィシャルサイト
http://www.supersports.co.jp/zoh/

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