川嶋勇人が京都から三遠へ移籍「チームの目標である優勝を」

京都では今季、1試合平均7.8得点1.9アシスト1スティールを記録した川嶋 [写真]=B.LEAGUE

 三遠ネオフェニックスは6月29日、川嶋勇人との選手契約締結を発表した。

 主にポイントガードを務める川嶋は、関西学院大学卒業後の2013年に日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)へ入団。今季の開幕前に地元クラブの京都ハンナリーズへ移籍し、60試合の出場で465得点(1試合平均7.8得点)118アシスト(同1.9アシスト)62スティール(同1スティール)を挙げた。しかし、5月30日にBリーグの自由交渉選手リストへ公示された。

 移籍先が決まった川嶋は、クラブの公式HPで「素晴らしい環境で自分を磨き、チームを勝利に導ける選手になりたいと思います。そして、チームの目標である『優勝』を、皆さんと一緒に達成したいと思います」と意気込みを語った。

 なお、三遠は29日時点で、岡田慎吾鈴木達也田渡修人鹿野洵生大口真洋太田敦也との契約合意を発表している。

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