秋田が新外国籍選手を獲得、ペップHCの下でプレーした元バハマ代表のコールビー

秋田が元バハマ代表のカディーム・コールビーを獲得[写真]=Getty Images

 秋田ノーザンハピネッツは7月11日、カディーム・コールビーと2017-18シーズンの選手契約が合意に達したことを発表した。

 バハマ出身で現在27歳のコールビーはインサイドプレーヤーで、これまでサウジアラビアとバーレーンのプレミアリーグでプレー。昨シーズンは、今季から秋田の指揮を執るジョゼップ・クラロス・カナルス新ヘッドコーチの下、バーレーンのアル・マナマでリーグ優勝を成し遂げた。また、2012年から2015年にかけてバハマ代表に選出。クラブは、「得意なプレーはディフェンスとリバウンド、ブロックショットで、激しく動けることが特徴」と紹介した。

 秋田加入が決まったコールビーは、クラブの公式HPにて「秋田ノーザンハピネッツの“家族”の一員として、そしてペップHCのもとでプレーする機会をいただきとても嬉しく思います。 自分にとって初めての来日になりますので、日本の文化や人々に触れ合うことを楽しみにしています。 早く新しいチームメートと顔を合わせ、シーズンの準備を始めたいです!」とコメントした。

 なお、秋田は同日、6月2日付けで自由交渉選手リストに掲出したスコット・モリソン三遠ネオフェニックス移籍を併せて発表した。

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