元愛媛のウィリアムスJr.が仙台に加入「プレーできる機会をいただいて感謝」

今季から仙台でプレーする元愛媛のクレイグ・ウィリアムス・ジュニア[写真]=B.LEAGUE

 仙台89ERSは8月8日、元愛媛オレンジバイキングスクレイグ・ウィリアムス・ジュニアと2017-18シーズンの契約締結に至ったことを発表した。

 203センチ130キロの体格を誇るウィリアムスJr.は、テキサスクリスチャン大学卒業後の2013年からキプロス、ポーランド、ウルグアイの世界各国でプレー。昨シーズンの開幕前に愛媛へ加入すると、レギュラーシーズンでは先発31試合を含む55試合に出場し、724得点(1試合平均13.2得点)445リバウンド(同8.1リバウンド)を挙げた。しかし、5月30日付けでBリーグの自由交渉選手リストに掲出された。

 新天地が決まったウィリアムスJr.は、クラブの公式HPにて「仙台89ERSのブースターやチームのためにプレーできる機会をいただいて、心から感謝しております。これからの自分の役割を楽しみにしています。ブースターの皆さんには毎試合、楽しんでいただきたいと思います」とコメントした。

 なお、クラブは8日時点で、志村雄彦石川海斗柳川龍之介坂本ジェイ谷里京哉との契約継続に加え、富山グラウジーズから嶋田基志、香川ファイブアローズから溝口秀人、東京エクセレンスから泉秀岳鹿児島レブナイズから藤田浩司三遠ネオフェニックスからオルー・アシャオルを獲得し、計11選手をロースターにそろえている。

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