9月2日、船橋アリーナで「B.LEAGUE KANTO EARLY CUP 2017」の2回戦が行われ、千葉ジェッツふなばしが栃木ブレックスと対戦した。
試合開始早々にマイケル・パーカーが7連続得点を挙げると、ギャビン・エドワーズも3ポイントを沈め、スタート約3分で10-0に。栃木はライアン・ロシターが中心となって反撃し、第1クォーターを17-15で終える。
それでも、続く第2クォーター、千葉は栃木を7得点に封じこむ堅守を展開。また、富樫勇樹が起点となってオフェンスを作りあげると、トニー・ガフニー、アキ・チェンバースらベンチ出場の新戦力も躍動し、この10分間で一挙28得点を積みあげた。
45-22と大量リードで迎えた後半も、千葉は主導権をキープしながら試合を進め、最終スコア88-56で大勝。Bリーグ初代王者の栃木を破り、決勝進出を決めた。
【試合結果】
千葉ジェッツふなばし 88-56 栃木ブレックス(@船橋アリーナ)
千葉|17|28|21|22|=88
栃木|15|7|12|22|=56
【Bリーグ アーリーカップ2017 試合結果一覧】
■https://basketballking.jp/news/japan/20170903/26544.html