9月2日、「B.LEAGUE KANSAI EARLY CUP 2017」の2回戦がエディオンアリーナ大阪で行われ、滋賀レイクスターズが大阪エヴェッサと対戦した。
第1クォーター、並里成を起点にオフェンスを組み立てると、オマール・サムハンが得点を伸ばし、18-13とリードする。第2クォーターは狩野祐介、ファイ・サンバ、長谷川智伸、ディオール・フィッシャーが内外からたたみ掛け、42-22と前半で20点差をつけた。
しかし、第3クォーターに入ると、大阪の合田怜やグレッグ・スミスが得点を積み重ね、58-44と詰め寄られる。第4クォーターも追いあげられ、試合終了残り2分54秒には、デイビッド・ウェアの3ポイントで60-54と6点差に。それでも、滋賀は並里がスティールからファーストブレイクに持ちこむなど主導権を渡さず、最終スコア68-61で逃げきりに成功した。
2回戦突破を果たした滋賀は3日、大会優勝を懸けて琉球ゴールデンキングスとの決勝に臨む。
【試合結果】
滋賀レイクスターズ 68-61 大阪エヴェッサ(@エディオンアリーナ大阪)
滋賀|18|24|16|10|=68
大阪|13|9|22|17|=61
【Bリーグ アーリーカップ2017 試合結果一覧】
■https://basketballking.jp/news/japan/20170903/26544.html