9月2日に新潟市東総合スポーツセンターで「B.LEAGUE TOKAI HOKURIKU EARLY CUP 2017」の2回戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが信州ブレイブウォリアーズと対戦した。
試合は序盤、中務敏宏が得点を重ねると、信州はアンソニー・マクヘンリーが応戦。開始約5分で12-12と互角の展開となるが、名古屋Dはジャスティン・バーレルと笹山貴哉がたたみ掛け、26-17で第1クォーターを終了。さらに第2クォーターは、ジェロウム・ティルマン、クレイグ・ブラッキンズらがアウトサイドシュートで得点を伸ばし、46-28とリードを広げた。
しかし、第3クォーター、信州は齊藤洋介が3本の3ポイントシュートを成功させ追いあげると、残り1分42秒にはジャンプシュートが決まり65-57と8点差に。それでも、直後に柏木真介が3ポイントを沈め返し、主導権をキープ。点差を2ケタに戻すと、その後は危なげなく試合を進め、最終スコア81-67でゲームに終止符を打った。
決勝進出を決めた名古屋Dは、3日に富山グラウジーズと戦う。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 81-67 信州ブレイブウォリアーズ(@新潟市東総合スポーツセンター)
名古屋D|26|20|22|13|=81
信 州|17|11|29|10|=67
【Bリーグ アーリーカップ2017 試合結果一覧】
■https://basketballking.jp/news/japan/20170903/26544.html