川崎から加入の永吉佑也、三遠との開幕戦で「新生ハンナリーズを披露したい」

開幕へ向けて意気込みを語った京都の永吉 [写真]=山口剛生

「B.LEAGUE 2017-18 Season TIPOFF Conference」が9月11日に行われ、大河正明チェアマンとB1各クラブの18選手が登壇。京都ハンナリーズからは永吉佑也が出席した。

 京都はBリーグ2シーズン目を迎えるにあたり、永吉(元川崎ブレイブサンダース)に加え、晴山ケビン(元川崎)、片岡大晴(元仙台89ERS)、ジュリアン・マブンガ(元滋賀レイクスターズ)、坂東拓(元香川ファイブアローズ)、ジョシュア・スミス(元TNT カ・トロパ/フィリピン)、綿貫瞬(元大阪エヴェッサ)を獲得。永吉は三遠ネオフェニックスとの開幕戦に向け、「泥臭い部分をがんばってチームを支えたいですし、ホームなので新生ハンナリーズをファンの皆さんに披露したい」と意気込みを語った。

 さらに、永吉は三遠を「総合的にしっかりしているチーム」と分析し、「インサイドとアウトサイドのバランスがいいだけでなく、脚力を活かして走ってくる」と評価。また、会見に同席した太田敦也の印象について問われると、「体を張れるだけでなく、経験があるので臨機応変さに優れている。自分の方が若く、走れるのでチャンスはある」とコメントした。

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