10月1日にB1リーグ第1節第2戦が各地で行われ、アルバルク東京が府民共済SUPERアリーナで大阪エヴェッサと対戦した。
第1クォーター、竹内譲次、アレックス・カークのインサイド陣が得点を積みあげ、21-12と先行する。しかし、第2クォーターはジーノ・ポマーレやデイビッド・ウェアを中心とした追撃を受け、点差が縮小。終了間際には熊谷尚也に3ポイントを沈められ、30-30の同点でゲームを折り返した。
第3クォーターは、安藤誓哉を起点に攻めこんで5点のリードを奪い、52-47。それでも、最終クォーターの出だしで再び相手にペースをつかまれ、開始約2分後には、ウェアのジャンプシュートで52-53と追いつかれる。
その後はクロスゲームの様相を呈す。2点リードで迎えた試合終了残り35秒に橋本拓哉のスティールに遭い、相手へボールを渡したものの、チームディフェンスでリングを堅守。さらに残り3秒にも再び攻撃権を与えたが、ザック・バランスキーがスローインパスを防ぎ、逃げきりに成功。A東京が最終スコア68-65で試合に終止符を打ち、敵地で開幕2連勝を飾った。
【試合結果】
アルバルク東京 68-65 大阪エヴェッサ
A東京|21|9|22|16|=68
大 阪|12|18|17|18|=65