10月1日にB1リーグ第1節第2戦が各地で行われ、千葉ジェッツが西宮市立中央体育館で西宮ストークスと戦った。
千葉は試合序盤から、富樫勇樹とマイケル・パーカーを中心にたたみ掛け、第1クォーターで29-17と圧倒する。とくに、最後にブザービーターとなるレイアップを決めた富樫は、この10分間だけで11得点4アシストを記録した。
しかし、第2クォーターの出だしに道原紀晃の活躍を許し、29-26と詰め寄られる。拮抗した時間が続いたが、残り約2分から小野龍猛が3連続で3ポイントを成功。さらには富樫が再度ブザービーターとなる3ポイントを沈め、50-33とリードを広げ直した。
17点差で突入した後半も危なげなく試合を進め、最終スコア93-72で快勝。富樫は23得点9アシスト6リバウンドをマークし、チーム開幕2連勝の原動力となった。
【試合結果】
千葉ジェッツ 93-72 西宮ストークス
千葉|29|21|24|19|=93
西宮|17|16|23|16|=72