ライジングゼファー福岡に所属するジョシュ・ペッパーズが、10月1日に福岡市民体育館で行われたB2リーグ第1節第2戦の群馬クレインサンダーズ戦で、日本トップリーグにおける個人通算6000得点を達成した。
前日の第1戦を終えて通算5993得点を積みあげていたペッパーズは、第3クォーター残り4分8秒にレイアップを決めて初得点。その後ジャンプシュートとフリースロー2本でスコアを重ねると、同3秒にはオフェンスリバウンドからのシュートを成功させ、通算6000得点を上回った。ゲームをとおして、終盤のフリースローを含む11得点を挙げ、70-66での勝利に貢献した。
2007年にライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)へ入団したペッパーズは、日本で5チームをわたり歩き、今季が11シーズン目。プロ1年目の2007-08シーズンは、1試合平均22.2得点を記録し、bjリーグの得点ランキング2位についた。
なお、通算得点記録ではB3リーグにおける個人成績は除外。B3でプレーした昨季は、50試合の出場で822得点(1試合平均16.4得点)を挙げた。