2017.08.28

福岡がペッパーズの残留を発表、チーム在籍6シーズン目へ「最高のリーダーシップを」

バスケ情報専門サイト

 ライジングゼファーフ福岡は8月28日、ジョシュ・ペッパーズと2017-18シーズンの選手契約合意に達したことを発表した。

 1985年生まれのペッパーズは200センチのフォワード。セントラルフロリダ大学卒業後の2007年、当時bjリーグ所属のライジング福岡(現フクオカ)へ加入しプロデビューを果たすと、その後は浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)、仙台89ERS滋賀レイクスターズでもプレーした。2012年に福岡と再び契約し、リーグ準優勝に貢献。翌シーズンは岩手ビッグブルズに移籍したが、2014年に福岡へ再度復帰した。クラブ在籍通算5シーズン目の昨季は、出場した50試合で1試合平均16.4得点6.2リバウンド1.7アシスト1.3スティールを記録した。

 日本11年目を迎えるペッパーズは、チームの公式HPで「今シーズンまた福岡に戻ってこれたこと、そしてこのチームでもう一度戦えることにとてもうれしく思っています。自分ができる最高のリーダーシップ、そしてゲームに勝つための技術をチームに伝えていきたいと思っています」とコメント。また、「皆様のサポートには本当に感謝しています。これからもライジングゼファーフクオカを信じて、引き続き応援の方よろしくお願いします」とブースターに呼びかけた。

 なお、福岡はロースターに計12選手をそろえた。

BASKETBALLKING VIDEO