10月7日にB1リーグ第2節第1戦が各地で行われ、琉球ゴールデンキングスが愛知県体育館で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
試合が始まると競り合いが演じられ、開始約4分後には11-10。しかし、その後津山尚大がアウトサイドシュートを沈めると、二ノ宮康平もファストブレイクで加点。さらに、アイラ・ブラウンのジャンプシュート、ハッサン・マーティンのダンク、石崎巧の3ポイントが続き、最後は再び二ノ宮が速攻を決める。最初の10分間で28-16と12点差をつけた。
第2クォーター以降は、笹山貴哉を中心に攻めこむ名古屋Dを相手に、終始2ケタ前後のリードをキープ。試合序盤で優位に立った琉球が最後まで主導権を手放さず、91-77でゲームセットを迎えた。
琉球は試合をとおして、ヒルトン・アームストロングと岸本隆一がそれぞれ17得点、津山が11得点、二ノ宮、マーティン、ブラウンがそれぞれ10得点を挙げ、6選手が2ケタ得点を記録。また、フィールドゴール成功率53.2パーセントと高確率でシュートを決めた。
【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 91-77 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@愛知県体育館)
琉 球|28|19|23|21|=91
名古屋D|16|17|25|19|=77