10月7日にB1リーグ第2節第1戦が各地で開催。川崎ブレイブサンダースはウカルちゃんアリーナに乗りこみ、滋賀レイクスターズと対戦した。
試合が始まると7-0と好発進を切るが、その後はオマール・サムハンらに加点され、第1クォーターを18-17で終了。続く第2クォーターは辻直人や長谷川技の3ポイントなどでスコアを重ね、36-32とリードを広げた。
第3クォーターを17-16と拮抗して終え、53-48のスコアで最終クォーターへ突入すると、開始早々並里成のバスケットカウントを喫し、2点差に詰め寄られる。しかし、そこからジョシュ・デービスがインサイドで攻めこみ7連続得点を挙げ、引き離しに成功。ニック・ファジーカスらの得点も続き、最終スコア76-59で試合を制した。
ゲームをとおして、ファジーカスが22得点13リバウンド、デービスが18得点10リバウンド2スティールを記録し、インサイドの2選手が“ダブルダブル”を達成。また、辻は20得点5リバウンド4アシストをマークした。
【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 76-59 滋賀レイクスターズ(@ウカルちゃんアリーナ)
川崎|18|18|17|23|=76
滋賀|17|15|16|11|=59