大塚裕土が6本の3ポイントを沈める、富山グラウジーズが西宮ストークスに連勝

大塚はゲームハイの20得点を挙げた [写真]=B.LEAGUE

 10月8日にB1リーグ第2節が各地で行われ、富山グラウジーズが富山県総合体育センターで西宮ストークスとの第2戦に臨んだ。

 試合序盤は互いにシュート精度に苦しみ、第1クォーターで8-13。劣勢に立ったが、第2クォーターは上江田勇樹大塚裕土の3ポイントなどで攻めたて、計27得点を積みあげる。35-28と7点上回って前半を終えた。

 第3クォーターでリードを広げ、54-45で最終クォーターに突入。すると、ジョーダン・ヴァンデンバーグを中心とした猛攻に遭い、試合終了残り15秒には、ドゥレイロン・バーンズのシュートで71-68と3点差。

 それでも、同9秒にフリースローのオフェンスリバウンドを獲得した宇都直輝が加点に成功し、勝負あり。73-68のスコアで試合を制した。

 大塚は試合をとおして、3ポイントを10本中6本成功。ゲームハイの20得点をマークし、ホームでの2連勝に貢献した。

【試合結果】
富山グラウジーズ 73-68 西宮ストークス(@富山県総合体育センター)
富山|8|27|19|19|=73
西宮|13|15|17|23|=68

[写真]=B.LEAGUE

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