2017.07.28

広島でプロ1年目を過ごしたラマート、西宮に移籍決定「ハードにプレーする」

テキサス大学卒業後、広島へ加入したラマート [写真]=B.LEAGUE
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 西宮ストークスは7月28日、元広島ドラゴンフライズコナー・ラマートと2017-18シーズンの契約締結に至ったことを発表した。

 1994年生まれのラマートは、206センチ107キロのパワーフォワード。テキサス大学を卒業した2016年、広島に加入し、レギュラーシーズン全60試合に出場。757得点(1試合平均12.6得点)509リバウンド(同8.5リバウンド)をマークしたが、6月6日にBリーグ自由交渉選手リストへ公示された。

 西宮で選手キャリア2シーズン目を送るラマートは、チームの公式HPで「素晴らしい機会をいただいた西宮ストークスに感謝しています。2017-18シーズンもハードにプレーしてチームの勝利に貢献します!ファンの皆さま、チームメート、そしてチームスタッフにお会い出来ることを心から楽しみにしています!」とコメントした。

 また、退団が決まった広島では、公式HPをとおして、「1シーズンという短い間ではありましたが、毎試合温かいご声援をいただき心から感謝しています。プロとしての海外キャリアを広島で始めることができ、本当に良かったと思っています。また近い将来皆さまにどこかで会えることを楽しみに、これからも精一杯がんばっていきます! 本当にありがとうございました!」と語った。

 なお、B1リーグ西地区に所属する西宮は、ジョーダン・ヴァンデンバーグドゥレイロン・バーンズ谷直樹道原紀晃梁川禎浩石塚裕也谷口淳松崎賢人坂井レオの残留に加え、元アルバルク東京セオン・エディ、元Fイーグルス名古屋の大塚勇人の加入を発表し、ロースターに計12選手をそろえている。

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