2017.07.28

北海道に3人目の外国籍選手、Dリーグのオールルーキーチームに選出された24歳のフォワード

スカイフォース在籍時の3月30日、ネバダ・スミスHCから言葉を送られるウィッティントン [写真]=Getty Images
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 レバンガ北海道は7月28日、グレゴリー・ウィッティントンと2017-18シーズンの契約合意に至ったことを発表した。

 1993年生まれのウィッティントンは、アメリカのメリーランド州出身で、203センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。ジョージタウン大学を経て、2015年にNBADリーグ(現Gリーグ)のスーフォールズ・スカイフォースに加入すると、レギュラーシーズン27試合の出場で1試合平均13.8得点8リバウンド2.7アシスト2.1スティールを記録し、オールルーキーチームに選出された。2016-17シーズンはオーストラリアNBLのシドニー・キングスでプレーし、2月にスカイフォースへ復帰した。

 北海道への入団が決まったウィッティントンは、クラブの公式HPで「北海道のような素晴らしいクラブに入団することができ、プレーできることは非常に光栄であり、とても興奮しています!」とコメントし、「ハードワークのもと、自分の全力を出しきる準備はできています。ファンの皆様に熱く応援していただけるようなプレーをします!」と意気込みを示した。

2月10日、シドニー・キングス在籍時 [写真]=Getty Images

 なお、北海道は27日に、元SLUCナンシー・バスケット(フランス)のマーク・トラソリーニの獲得を発表。その他、折茂武彦桜井良太野口大介多嶋朝飛松島良豪牧全関野剛平田原隆徳川邉亮平ダニエル・ミラーの残留を発表し、計12選手をロースターにそろえている。

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