10月8日にB1リーグ第2節が各地で開催。三遠ネオフェニックスが青山学院記念館でサンロッカーズ渋谷との第2戦に臨んだ。
前半は互いにシュートの精度が上がらず、28-25とロースコアゲームの展開。第3クォーターに入ると、ロバート・サクレ、満原優樹に得点されリードを許すが、鈴木達也が起点となって応戦する。ビハインドが消せない中、残り1分を切ってから、カルティエ・マーティンがフリースロー3本と3ポイントを決め、41-41と試合を振りだしに戻した。
すると最終クォーターは、マーティン、川嶋勇人がたたみ掛け、開始約3分30秒で9-0のランを起こす。サクレらのシュートで対抗されるものの、鈴木がアウトサイドから、スコット・モリソンがインサイドから攻めたて、リードを維持。64-54と2ケタの点差をつけて勝利を決めた。
京都ハンナリーズとの開幕節で2連敗を喫したが三遠だったが、シーズン成績を2勝2敗の五分に回復。マーティンが17得点、鈴木が13得点7アシスト、モリソンが12得点13リバウンドを記録した。
【試合結果】
三遠ネオフェニックス 64-54 サンロッカーズ渋谷(@青山学院記念館)
三 遠|17|11|13|23|=64
SR渋谷|10|15|16|13|=54