10月8日にB1リーグ第2節が各地で開催。川崎ブレイブサンダースは、ウカルちゃんアリーナで滋賀レイクスターズとの第2戦に臨んだ。
57-56と1点リードで最終クォーターに入ると、ニック・ファジーカス、ジョシュ・デービスが得点を奪い、試合終了残り2分39秒には、辻直人の3ポイントで76-66とリードを10点に拡大。しかし、長谷川智伸の3ポイント、狩野祐介とディオール・フィッシャーのジャンプシュートでネットを揺らされ、同1分13秒には76-73と3点差まで戻される。
藤井祐眞が3ポイントを決めて引き離すものの、オマール・サムハンにシュートを沈め返され、そして同13秒には狩野の3ポイントで79-78と1点差。それでも、ファジーカスの2本のフリースロー成功を経てディフェンスに回ると、相手の3ポイントを2度にわたって防ぎきり、81-78で激戦を制した。
試合をとおして、ファジーカスが26得点、デービスが16得点、辻が14得点をマークし勝利に貢献。チームは3連勝を達成した。
【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 81-78 滋賀レイクスターズ(@ウカルちゃんアリーナ)
川崎|23|17|17|24|=81
滋賀|20|18|18|22|=78